難波金融伝・ミナミの帝王

竹内力主演でお馴染みの金融業界を描いたマンガが原作のドラマです。
50作品以上出ており、大阪では見たことがない人がいないほど、絶大な人気を誇っています。
何と言っても、竹内力の迫力ある演技が見ものです。
悪徳業者とやりあう時に見せる、知的な一面も視聴者の心を捉えます。
法律関係の話も多々出てくるので、勉強になります。
一度観たら、病みつきになってしまう感じですね。
まぁ、作品を観るというよりも竹内力を観ると言った方が近い気もします(笑)
『あらすじ』
幼少時代、非常に裕福な家庭(父親は萬田建設の社長)で育つが、後に貧困地区に堕ちた萬田銀次郎。
金貸しの師匠・金造に金融のイロハを習い、ミナミのマンションの一室に裏金・『萬田金融』(「萬田銀行」と称することもある)を開く。
金利は十一(十日で一割)の高額なものだが、金に困った奴らが次々に訪れる。
普段はミナミの鬼と言われる萬田だが、人情に厚い性格で、理不尽な問題を抱えた人を金融の知識等で助けたりする面ももっている。
1992年~2006年 よみうりテレビ
出演:竹内力 、岩崎ひろみ、西興一朗、ゆうき哲也ほか
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マネー・ゲーム 株価大暴落

中小証券会社の詐欺の話です。
ストーリー的には単純なものなのですが、勧誘電話のかけ方やうまい話の持ちかけ方などの詐欺の手口がどれも面白かったです。
実際の勧誘や証券会社の電話営業ってこんな感じなのかなと思いました。
でも、やっぱりこういう詐欺手口って全世界共通なんですね。
気になったのは、主人公のベン・アフレックはちょっと影が薄かった点ですね(笑)
金融関係の映画は結構硬いものが多いですが、この映画は気軽に見た方がよさそうです。
「あらすじ」
大学を中退後、小さなカジノを経営する20歳のセス。
連邦裁判官である父は、彼のアウトローな生き方を認めようとしない。
ある日、彼の賭博場に証券会社のシニア・ブローカー グレッグが現れる。
フェラーリで乗り付け、派手に遊ぶグレッグ。
そのエリート然とした豪遊ぶりに、心惹かれるセス。
まともな仕事を望む父の期待に答えたいセスは、グレッグが働く証券会社の面接を受けたところ、見事採用される。
こうして、1日700人に電話攻勢をかけて会社株を売る毎日が始まる・・・
2000年 アメリカ
出演:ジョバンニ・リビジ 、ベン・アフレック 、ヴィン・ディーゼル 、ニア・ロングほか
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虚栄のかがり火

なんと言っても監督から出演者までが、とても豪華です。
この作品は賛否両論あると思いますが、全編にわたって長回しを多用した臨場感のある作品だと思います。
また、今見ても不自然に感じない室内セットのデザインなど鋭い感性がひしひし伝わった来ました。
ただ、デ・パルマ監督特有のスリリングな展開やセクシーシーンが全然無かったですね。
それが活かせる展開は随所にあったのですが、そこが不評に繫がる原因かもしれないですね。
話も難しくはなく淡々と進むので退屈してしまうかもしれません。
個人的には嫌いではありません。
・・・が、あまりオススメもしません(笑)
『あらすじ』
アメリカでベストセラーとなったトム・ウルフの原作を基に、ブライアン・デ・パルマが映画化した作品。
ウォール街のエリート、マッコイはある日、不倫相手とブロンクスをドライブ中に車で黒人を跳ねてしまう。
ひょんなことからこの轢き逃げのネタを仕入れた新聞記者ファローは、偶然マッコイと知り合いになり、記事を書きはじめる。
そしてやがて彼の記事はマッコイを追い詰めてゆくのだが……。
1990年 アメリカ
出演:トム・ハンクス 、ブルース・ウィリス 、メラニー・グリフィスほか
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タッカー

隠れた名作と言えるのではないでしょうか。
アメリカの利権と自己都合を押し付ける国家の体制が描かれています。
実話をもとに制作されていて、先見の目を持っていたタッカーが、今までにない新しい車を作り上げるも、大手自動車メーカーのBIG3から意向を受けた政府の証券調査委員によって詐欺罪で訴えられてしまう。
すばらしい才能を持った一人の男を、自分たちを守るためだけに潰す。
そんな悲しいけれど、人間、会社、国家とはそういうものなんですね。
結果、そのツケが今のアメリカ経済に周ってきているのではないでしょうか。
もし彼が成功を収めていたら、アメリカの経済状況は変わっていたでしょう。
現在の結果は過去にある、なんて考えさせられるような映画です。
興行収入が悪かったせいか、DVDに成っていないのが、残念です。
『あらすじ』
卓越した才能を持つがゆえに、様々な軋轢を受けた実在の人物プレストン・タッカーの姿を通して、自由、そして夢を見る事の大切さと、傑出した者への権力の圧力に対する痛烈な批判を、コッポラ&ルーカスが描いた人間ドラマ。
自分の理想とする車を作り出すという夢を捨てずに生きていたタッカー。
しかし、当時アメリカを牛耳っていたフォード社を筆頭とする巨大な自動車産業のビッグ3は、密かに暗躍してタッカーたたき潰そうとしていた……。
1988年 アメリカ
出演:ジェフ・ブリッジス、ジョーン・アレン、フレデリック・フォレストほか
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ディーラーズ

米国債のトレードに関するもの映画です。
当時のイギリス金融市場のディーラーたちの実体を赤裸々に描かれています。
イギリス版「ウォール街」と言う感じだが、何か物足りないです。
レベッカ・デモーネ以外はあまり見かけないキャスティングなので、少々華やかさに欠けます(汗)
ドル債などあまり分からない人には退屈な映画に感じるかもしれません。。。
日本では公開されていないということもあって、結構上級者向けの映画です。
金融映画を見すぎて、他に見るものがない人はぜひ。
『あらすじ』
ホイットニー・ペイン銀行ロンドン支店で一億円の欠損を出したディーラーが自殺するという事件が起こった。
騒然とする行内に米国証券会社から女性ディーラー、アンナ・シューマン(レベッカ・デモーネイ)がドル担当としてやって来た。
ドル担当の座を狙っていた若きトップディーラー、ダニエル・パスコー(ポール・マクガン)は大いに不満だが、彼の直属上司ロビー・バレル(デリック・オコナー)がクビになり、アンナが新しい取引室長になったことから否応なしに彼女とチームを組むことになるが・・・
ロンドンを舞台に過酷な国際金融市場の最前線を生きるディーラーたちの姿を描くドラマ。
1989年イギリス
出演:ポール・マッギャン、レベッカ・デモーネイ、デリック・オコナーほか
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ウォール街

出世願望の強い若手証券マンと、冷酷かつ貪欲な投資銀行家の物語で、アメリカでは超定番の金融映画です。
経済、金融の論評や記事で引き合いに出されることも多いみたいです。
観るまでは、経済映画は結構難しく、まじめで退屈なのかなと思ってったんですけど、全然そんなことありません。
常に満足をせず冷静に判断を下すゲッコーがビジネスマンとしても刺激的です。
いくらお金を儲けても、より貪欲になっていく人間の姿は、とてもリアルに思えました。
なかでも、テルダー製紙の株主総会でのゲッコーのスピーチがとても印象的だった。
実際これが資本主義というもので、自由主義経済というものだと象徴しているかのよう。
少々古い作品ですが、この自由主義経済がサブプライム問題など、現代の敬愛問題まで続いてくるのかと深く考えさせられる映画でした。
来年には続編も出るので期待大です。
『あらすじ』
一攫千金を夢見る若き証券マン、バドは、業界のフィクサー的存在である大富豪ゲッコーに取り入ろうと必死だった。
父の勤める航空会社の情報を流したことによって、その夢はかなえられ、バド自身も大金を手にするが……。
策謀渦巻く証券業界を舞台にしたサスペンス・ドラマ。
1987年 アメリカ
出演:マイケル・ダグラス、チャーリー・シーン、ダリル・ハンナほか
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素晴らしき哉、人生!

今回は少々古い作品をご紹介します。
1946年。もちろん白黒映画です。
古典的なバンキング・ビジネスが登場する心暖まるクリスマス映画です。
季節は違いますが(笑)
この映画は、主人公ジョージの人生の素晴らしさを前面に出しているが、それは、金融ビジネスの素晴らしさでもあると思う。
ジョージの事業は、人々が将来使うために貯えた資金を集め、今資金が必要な人に貸す、金融ビジネスの原点である。
映画のなかのジョージは、借り手に対して実に優しい。
ジョージは、資金の出し手と借り手の間に立って、借り手に極力便宜をはかろうとするので、しばしば自分の資産を犠牲にしてしまう。
しかし、最後の最後で力を発揮したのは、彼と預金者、
彼と借り手、そして、一般的には利害が対立しているはずの預金者と借り手の間の、コミュニティとしての一体感を作り出しています。
映画に描かれた「優しさ」は、社会のインフラとしてのバンキング・ビジネスそのものが本来的に持つ優しさなのかもしれませんね。
本作の評価は非常に低く、70年代に入ってからようやく評価が高まりました。
パブリックドメインになり、テレビで頻繁に放送されるようになると、当時の若者を中心に人気が再燃し、今ではアメリカのクリスマス定番映画となっています。
『あらすじ』
主人公のジョージという男は、いつも何処かでツキに見放され、逆境にばかり立ち向かう運命にあった。
自分のミスではなく大金を失った彼は、全てに絶望して自殺を図る。
ところが、12月の冷たい河に飛び降りようとしたとき、彼より先に一人の男が身を投げて救けてくれと叫んだ。
あわてて救けたジョージに、男は、自分は見習い天使だと告げるが……。
1946年 アメリカ
出演:ジェームズ・スチュワート、ドナ・リード、ライオネル・バリモアほか
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大逆転

文字通り、無一文から大逆転する話です。
人を物のように扱う金持ちの道楽ぶりが、かなり皮肉に描かれています。
見事な脚本、歯切れがよくテンポ抜群の演出です。
しかし何と言ってもエイクロイドとマーフィーのコンビが最高です。
巧みな演技が見事に開花している、コメディ映画の秀作と言えます。
後味の良さで言ったら、かなりランクの高い作品だと思います。
もちろんコメディ好きの人は必見ですが、そうでない人も、のんびり観れる古き良き映画です。
『あらすじ』
フィラルデフィア。
一方は、大会社の経営陣のひとりとして手腕を見せるエリートで金持ち青年ルイス・ウィンソープ。
もう一方は、サギまがいの事をやりながら生きている貧しい黒人青年ビリー・バレンタイン。
そんな彼らの知らない所で、ウィンソープの会社の会長である2人組が、ある賭けを企んでいた。
この2人の環境を入れ換えるとどうなるかという賭けである。
そして、何にも知らないウィンソープは2人の罠にはまり、無一文で街に放り出され、
また何にも知らないバレンタインは、いきなり大豪邸での夢の様な暮らしに逆転するが……。
1983年 アメリカ
出演:ダン・エイクロイド、エディ・マーフィ、デンホルム・エリオットほか
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インサイダー

アル・パチーノ、ラッセル・クロウ共演で迫力満点の社会派人間ドラマです。
実話を基に、ある大企業の隠蔽工作を告発する人間たちの葛藤を描いています。
何といっても報道局員役のパチーノと、告発者となるクロウの演技合戦が見ものですね。
巨大組織の内部告発をしたらどうなるか。
それが見事に描かれています。
普通の人間は、家族をもっているので、まず生活の心配が一番にくるんですね。
『あらすじ』
アメリカ3大ネットワークの一つ、CBSの硬派報道番組として人気の高い「60ミニッツ」。
プロデューサーのローウェル・バーグマン(アル・パチーノ)は、世界の経済市場に君臨している巨大タバコ産業を番組で取り上げるために、全米第3位の売り上げを誇るブラウン&ウィリアムソン社で、かつて研究開発部門の担当副社長であった。
ジェフリー・ワイガンド博士(ラッセル・クロウ)にアドバイザーを依頼する。
その時、バーグマンのジャーナリストとしての鋭い嗅覚は、彼の異常なまでの用心深さの裏に何かがあると感じていた。
ワイガンドは巨大タバコ産業の存在を左右する。
決定的な証拠を握っていたのだ。
マスコミとの接触を知った会社側は、彼と家族に圧力をかけ、その生活を脅かす。
ワイガンドは会社に対する怒りと、報道の人間としての信念を貫くバーグマンへの信頼感からインタビューに応じる決意をするが…
1999年 アメリカ
出演:アル・パチーノ、ラッセル・クロウ、クリストファー・プラマーほか
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ナニワ金融道 死角はどこだ¥ -THE MOVIE-

これは言わずと知れた有名作「ナニワ金融道」の劇場版です。
TVでもやっていましたが、今回は劇場版の紹介です。
キャストが一新されていて、主人公も中居正広さんから杉浦太陽さんになっています。
この作品は娯楽色が強い内容ながら、金融知識の勉強には結構いい内容です。こういう作品を見ると、やっぱり闇金には手を出すもんじゃないなって思っちゃいますね。
『あらすじ』
勤めていた会社が突然倒産してしまった、主人公の灰原達之。
再就職先として考えたのが金融業であったが、過去に前の職場の社長の頼みで金融会社から借入した経験があったため、まともな金融会社には相手にもされず、全く再就職先が見つからなかった。そして最後の賭けとして面接に行ったのが「株式会社帝国金融」。
帝国金融に面接に行ってみると、ちょうど追い込み(借金の取り立て)の場面に遭遇してしまう。
成り行きから見学を兼ねて灰原は現場に同行するが、そこで見た光景は、お金を借りてしまった者の末路であった。
ショックを受けつつも、「これほど本音で仕事する業種は無い」とこの仕事を天職と決めてしまった灰原。そこから大阪一の金融屋を目指すようになる。
2004年 公開
出演:杉浦太陽、杉本哲太、豊原功補、鈴木紗理奈、生瀬勝久、津川雅彦 他
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